2010-12-01から1ヶ月間の記事一覧
おとなの昔話2 「 新美ニャン吉童話集より 」 むかーしむかし、あるところに、一匹の赤鬼がいました。彼は、近所に住む人間たちと仲よくしたいと思っていましたが、人間の方が彼をこわがって避けるのでした。 思い悩んだ赤鬼は、友だちの青鬼のところに相談…
「ジャンクスポーツ特番」で、白鵬と石川遼がゴルフ対決するという。だが・・・・・・。 どうして相撲対決にしないのだろう。マワシ一丁になった遼クンが、何度も何度も白鵬にぶつかっていき、はね返される。砂と汗にまみれたカラダを舐め上げるように、土俵…
大雪のために300台以上の車が立ち往生。 これだけ世間に注目されては、ろくにカー・セックスもできないだろう。気の毒だ。
水嶋ヒロ氏の小説がいろいろと言われている。一連の流れは仕組まれたものだ、とも。だがむしろ、同じことを政府がやればいいではないか。 どういうことかというと、「だれでも小説家になれる」、という国家的プロジェクトを始めるのだ。子供からお年寄りまで…
ちょっと前に新聞で曽野綾子氏が、「若者に1年間の社会奉仕義務を」、と言っていた。よく聞く「徴兵制の導入で若者の根性を叩き直せ」という主張のバリエーションだが、まったく理想主義的で、現実離れしている。このような説を唱える人は、「公的な教育に…
どうして「坂の上の雲」、なのか。あいまいなもの。掴みどころのないもの。実体のないもの。どうにでも解釈できるもの。「その後の歴史」を知る作者の皮肉がこめられたタイトル、と見るのはうがち過ぎだろうか。
アサンジ容疑者が保釈。 「アサンジ」ではなく「コサンジ」だったらもっと支援の輪が広がるのに。
来る連中だけでやる」、と石原都知事。 この言葉からも、彼がそもそもアニメというジャンルをどんな風に見ているかがわかる。
青少年健全育成条例がついに成立。 今回の件ではっきりしたのは、芸術家に権力を与えてはならないということだ。権力を握った芸術家は、芸術を保護するどころか、自分が気に入らないタイプの芸術を迫害するようになる。石原都知事は口では青少年の保護がどう…
青少年健全育成条例改正案が可決。 この案をPTA団体が後押ししているそうだが、「じゃあ、健全なセックスって何ですか」、とワシは言いたい。PTAのみなさんは、ただエロマンガはだめだと言うだけでなく、自分たちはどんな初体験をしたのか、そこからど…
「刀語」を見る。 うーむ。「改変された歴史」も、結局は歴史のうち、のような気がするにゃ。
公取委が、ヤフーとグーグルの提携はOKと判断。だが・・・・・・。以下、あえて伏せ字にしていないが、ご了承いただきたい。 先日、ちょっと調べたいことがあって、ヤフーで「おまんこ」を検索してみた。するとどうだ!候補一覧にずらっと「御万個」の3文…
「パンティ&ストッキング」を見る。 MTVな作りがハマっている。これは永久保存だにゃ。
たとえば、「広島・長崎への原爆投下は、アメリカ政府による正式な公権力の行使だから、暴力のうちに入らない」。このような説明を聞いて納得する人が、どれくらいいるだろうか。 暴力どうしがぶつかりあって、強い方が勝つ。それだけの話だ。
サッカー・ワールドカップの招致に失敗。 市川海老蔵をブン殴ったのが元サッカー選手だったというあの件が影響したのは間違いない。いよいよ収拾がつかなくなってきたぞ。
小6女子児童の自殺が、波紋を広げている。 気の毒な話だが、小学校、中学校は、昔から危険地帯だ。義務教育を修了した人なら、だれでも知っているはず。暴行、傷害、恐喝、窃盗、器物損壊、名誉毀損・・・・・・。これらは日常茶飯事で、ただ子供だから処罰…
「障がい者」と書くケースが増えている。次は「障」の字が気になり出して、いずれ「しょうがい者」になるのだろう。 「障害物」という言葉も問題視されるようになる。「そもそも世の中に障害物というものはない。人間が勝手にそう決めているだけだ」、などと…