東京都の


青少年健全育成条例がついに成立。


 今回の件ではっきりしたのは、芸術家に権力を与えてはならないということだ。権力を握った芸術家は、芸術を保護するどころか、自分が気に入らないタイプの芸術を迫害するようになる。石原都知事は口では青少年の保護がどうのこうのと言っているが、根っこにあるのはこれだろう。