「障害者」を


障がい者」と書くケースが増えている。次は「障」の字が気になり出して、いずれ「しょうがい者」になるのだろう。


 「障害物」という言葉も問題視されるようになる。「そもそも世の中に障害物というものはない。人間が勝手にそう決めているだけだ」、などと言い出す人が出てくるだろう。 


 進歩とはそういうものだ。