茨城の

連続殺傷事件の犯人は、秋葉原のゲーム大会で準優勝したことがあるという。


 これからは、ゲーム大会の入賞者に警察の尾行がつくようになるのだろうか。そこまでいかなくとも、主催者が参加者の個人情報をこっそり警察に提供したりして。そうなったら、まさにゲームの暗黒時代だ。


 茨城の事件の犯人も、その後の大阪の事件の犯人も、自分の人生に大きな期待を抱いていたのではないだろうか。それが裏切られたときの反動は、それだけ大きなものになってしまう。そんな気がする。