Giga’N’Teches

 (オタのやっかみは、こわいねえ。ついでに9月11日の記事も読んどくれ)。


を観る。笠松直さん、あのコメント、またアップしちゃうわよん、うっふふ。

 
 function code();のメンバーに、リザードのモモヨ氏が加わったスペシャル・ユニット。曲は、ドアーズ、ベルベット・アンダーグラウンドリザード等のカバー。森永さんが参加したのは3曲だけだったが、圧巻だったのは「ジ・エンド」(ドアーズの曲ね)をバックにしてのパフォーマンス。セーラー服を着て、あの「11月11日に僕は自殺します」という予告状を読み上げたんだけど、もちろん単なる朗読にはならなかった。表情、リズム、声のトーン、身振り。完全に演劇の1シーンになっていた。

 
 森永さんによって表現されたこの予告状は、死を遊戯化して楽しんでいる、という点で、ジム・モリスンの詞と共通しているように私には感じられた。ということは、石原都知事の愉快犯説はやはり正しい、ってことになるのだろうか。