フランスの


週刊紙シャルリー・エブドの最新号の表紙に、またもやムハンマドの風刺画が。


 フランス人は 「 表現の自由 」 と言うが、果たしてこれは、「 自由 」 なのか。ワシには、かなり強迫的な感じがする。部数の低迷を打破するために過激な表現を繰り返してきたが、今回のテロ事件のおかげで自分たちはフランスの自由の象徴にまで祭り上げられてしまった。もう、この流れから降りることはできない。そう考えているのだろう。かくして表現は続くが、テロも続くことになる。


 ワシが編集長だったら・・・・・・。そうだなあ、表紙は女性器のアップ写真にする。で、シンプルに 「 新生 」 という言葉を入れる。「 すべては許される 」 のなら、これくらい何でもないっぴゅ。