真夏の夜の夢


 夕立が止まらない、真夜中。ドアを叩く音がする。開けてみるとそこには、大島○子そっくりの女が。「 私がだれか、わかりますね。これ以上秋○さんについて行けなくて、逃げてきたんです。でも、実家はマークされていて、行くところがありません。今夜だけ、泊めてくださいませんか? あの・・・・・・何でもしますから 」。


 こう言われたら、100パーセントニセモノだし、ドッキリに決まっているとわかっていても、泊めてしまうっぴゅ。ちょうどカカアも実家に帰っているし。


 ノックが、待ち遠しいっぴゅ。