毎日新聞の夕刊に


国立メディア芸術総合センターに対するアニメ業界関係者の意見が載っていた。


 ハコモノよりも業界を支援してほしい、という声が強い。低賃金のアニメーターは離職率が高く、このままでは遠からず業界は崩壊する、という。


 「昔は日本でもアニメを作っていたんだよ」、と語られる日が来るかもしれない。その時こそ国立メディア芸術総合センターは、博物館として真価を発揮するだろう。