またも


タカタのエアバッグで死者、か。


 もうタカタは、超小型の携帯用エアバッグを作るしかないのではないか。町を歩いていて暴漢に襲われたら、スイッチを押して投げる。するとエアバッグが破裂して、金属片が相手の体じゅうに刺さる。


 つまり、世界初の護身用手榴弾、というわけだ。こいつは当たる。その売り上げを、損害賠償に回せばいい。


 逆に暴漢がこのエアバッグを使う可能性があるが、悪いのは人間なのであって、エアバッグではないっぴゅ。