アンダースピーチ

 

 ちょっと前に来日した、国連で児ポの禁止を担当する女性が、政府に 「 児童を性的対象とするマンガの禁止 」 を訴えていた。


 この女性は、「 男性原理 」 というものがわかっていない。たとえば、彼女に夫がいたとしよう。どんな性生活になるか。昼間は立派なことを言っているその口から卑猥な言葉を叫ばせ、恥ずかしい姿勢を取らせる。最後には、聖女のような彼女の体を、ザーメンで汚す。夫から見れば、このような 「 背徳的な悦び 」 を伴ったものになるだろう。


 このように、男性原理に 「 児ポ 」 も 「 反児ポ 」 もない。「 勃起して射精する 」 かどうか。その一点に尽きる。その結果として、子供が生まれる。


 この国連の女性のような人たちは、結局のところ、児ポに限らず 「 性的な魅力 」 というものを社会から根絶しようとしているのではないか。だが、「 人口○億人、GDP○兆円を維持して、社会福祉を・・・・・・」 といった合理的な ( 女性的な ) 計算だけでは、どうにもならない。男性が 「 勃起して射精する 」。それがなければ子供は生まれないし、社会は存続しない。


 エロマンガまで禁止するのは、どう考えても、やり過ぎだ。男性原理が発揮される契機を、なるべく減らさない方がいい。むしろ国連は、総会で 「 エロマンガを見たら必ず射精して、自己完結すべし 」 と決議すべきだ。そうすることによって、新たな精子が男性の体内で作られるのだから、無意味ではない。


 また、人工授精を考えてみよう。その前段階としてズリネタが必要だが、そこで使われるならエロマンガも社会的に有益と言えるのではないか。