マスターベーションからイノベーションへ


 3Dテレビを某量販店で初めて体験した。画面の中でゴルフの石川遼がバンカーショットを打って、見ているこちら側に砂が飛んでくる、というものだ。なるほど、飛んでくる、飛んでくるぞ!


 これをAVに応用したらどうなるか。「潮○き」は確かに見物だろう。だが、アレはあくまでも前戯だ。クライマックスで3D効果がフルに発揮されなければならない。男優が発射したスペ○マが、画面のこちら側に向かって高速で飛んでくる、というように。


 そんなモノ見たくない、とほとんどの男性は言うだろう。だが、女性ならどうか。


 3Dの場合、画面の向こう側が攻め手で、こちら側が受け手だ。画面から何かが飛び出してきて、見ている方はびっくりする、というわけだ。AVだと、画面に映っているのが男性で、見ているのが女性、という図式の方がしっくりくる。3D化が進むにつれて、AVは女性用に変化していくだろう。それに伴い、男優のルックスや声、スペ○マの飛距離や量、軌跡の美しさ、といったものが重視されるようになる。今まで女性用の需要がなかっただけに、急成長が予測される。


 将来はジャ○タレがAV男優を務めるようになるかもしれない。パラダイム・シフトは近いぞ。