最近


よく「上から目線」が批判されている。


 批判しているのは、権力志向の強い人ではないだろうか。自分が他人よりも上にいたいものだから、他人の「上から目線」が我慢できないのではないか。


 「下から目線」ならいいのか。特定の「目線」を至上のものとするのは、結局、「上から目線」のバリエーションに過ぎないのではないか。