CNET Japanで

佐々木俊尚氏の「記者クラブを楯にして新聞を有料化しようと企てる人たち」という記事を読む。

　佐々木氏は、元木昌彦氏の「週刊誌は死なず」（朝日新書）という本をさんざん貶しているのだが、それにもかかわらず、アフィリエイトという形でこの本と結びついている。そこまでしなければネットでは稼げないのか、ネットは自分の感情と矛盾した行動をとらねばならない歪な世界なのか、という感じが、どうしてもしてしまう。

　逆効果、なんじゃないの？