女子バレーの

北京五輪最終予選のメンバーから、大山加奈が除外。


 「スピードのあるバレーを目指すので、大山は趣旨に合わない」、と柳本監督。・・・・・とても本心とは思えない。それならなぜ、故障に悩む彼女を15人の最終候補に残していたのか。大山を起用しつつスピード・アップを目指すのが、アテネ五輪以来のテーマだったはずだ。


 当初の構想は、大幅に狂ってしまった。たとえ出場権を獲得できたとしても、かなり厳しい五輪になるだろう。